蒸気霧の夜明け

 1月下旬、朝7時前に沼に行く。そのうちに日が昇り始める。その日は、前日に雨が降って、雨は夜のうちに止み、いい天気で、かなり寒い。あたりはうっすらと霧がかかっている。どうも、蒸気霧のようだ。沼と言うよりも、周囲の川や水路からあちこちで霧が発生して、それが広がって、うっすらと霧模様。


遠くはうっすらと霞んでいる。その中を朝日が昇る。快晴だったが、水平線近くには薄い雲があったので、雲を通しての日の出だった。


近くははっきり、しかし遠くは霞んで。


葉が落ちた柳の枝越しに、日が昇る。


手賀大橋からの風景だが、ここから何回朝日を撮っただろうか。行くたびに、不思議と同じではない。


水面に映る太陽の方が、はっきりと見える。


鈴かな朝だったが、よく見ると何かが水面を乱したようだ。


カンムリカイツブリは朝食を求めて、早朝から狩り。潜る直前の姿。


手賀大橋上からあけぼの橋方向を望むと、沼間が折れ曲がっているのがわかる。右に、左に、そしてまた右に。


堤防上にある緑道がずいぶん霧で霞んでいる。


霧が横断するようにたなびく。


発生源は、脇の水路。カメラマンが一人、近寄って写真を撮ろうとしている。


別の場所に移動。ここもうっすらと霧。田圃の向こうに堤防、その向こうが沼。


沼の対岸は霞んでいる。


水面は鏡。静かな朝だ。


霧に朝日が差す。光線が見える。


コブハクチョウが1羽。ゆったりと泳ぐ。


堤防の芝には一面霜が降りている。ハクセキレイがやってきた。


堤防の芝の中に、ぺんぺん草が朝日を浴びている。


堤防上は緑道。自転車が通る。


コサギはどこにでもいる。あけぼの橋の水門を背景に。

2009.2 作成