漁業・船曳網

 手賀沼では、漁業が結構盛んだ。2つの漁業協同組合があるそうだ。漁船の行き来も多い。張網(はりあみ)が代表的だが、船曳網(ふなびきあみ)による漁業も行われている。

【船曳網(ふなびきあみ)】

 手賀沼ではかなり古くからあった(一説によれば足利時代)漁法だそうだ。
 水面に舟から網を直径30mから40mの円筒状に流して張り、船を固定し、網の両端をたぐり寄せながら網の中央に取り付けられている袋網の中に魚を追い込む。
 大きなコイから小さなモツゴまでなんでもとれます。
 手賀沼では、船曳網で漁業をしてよい期間が決まっていて、10月1日から3月31日までの間、解禁となる。


中央に、舟で網を引き上げているのが見えるが、これが船曳網による漁。手前左側の舟は、網を積んでおり、たぶんこの網は船曳網用。


船曳網用の漁船だと思われる。網を積んでいる。


漁にに行くところ。網を積んで、二人で。網を人力で引き上げるので、一人では無理のようだ。二人が多い。


岸近くで船曳網漁。ひたすら網を引いてたぐり寄せる。


たぶん重労働では。ゆっくりと引いているようだが。


網は、丸く張られていて、舟から引いてたぐり寄せて、だんだん円が小さくなるのではないかと思われる。


二人が協力して、バランス良く引く。よく見ると、網には魚が引っかかっている。


だんだん魚の密度が大きくなっていく。最後は、魚がたくさん入った袋網部分を引き上げるが、その写真は取り損なった。


網を全部引き上げた。これで終了。

2006.6 作成