コブハクチョウ(瘤白鳥)

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 コブハクチョウは。元々西ヨーロッパに分布する鳥だったが、飼い鳥として日本を含む世界各地に移入され、それが野生化している。
 手賀沼では、1988年に1つがいが住みつき始め、その後繁殖し、今では手賀沼全体で、30羽以上いるのではないか。しかも、毎年子供を産む。縄張りがあるようなので、たぶんもう飽和状態で、ここで生まれた幼鳥の大部分は、成鳥になると他のところに移転するのではないかと思われる。
 嘴の付け根にコブがあるのが特徴。それでこの名がある。あまり鳴かないので、英語では、ミュート・スワン(Mute=おし、Swan=白鳥)と呼ばれる。
 手賀沼にいる野生の鳥で、コブハクチョウほど写真を撮りやすい鳥はいない。大きいので、遠くからでも撮れる。しかも、人に慣れていて、近づいても逃げないし、時には餌を求めて向こうから寄って来る。カメラを向けても警戒することもない。


大きい。複数でいることもあるが、これは単独でいた。近寄っても悠然として素知らぬ顔。
嘴の付け根にコブがある。足には水かきがある。


嘴の付け根の額のあたりにコブがある。目は意外に小さい。


ゆったりと泳ぐ。大きいのでゆったりと見えるが、速度は実際は遅くはないようだ。水かき付きの足を持つのだから。


体の割に目が小さい。



頭が汚れていることが多い。水底の植物の根などを取るときに、頭が底について、汚れるのではないか?


これは幼鳥。こぶがほとんど見えない。羽は、小さいときに灰色でも、だんだんと白くなる。


幼鳥の羽。灰色(というより茶色か?)の羽が、育つに従ってだんだんと白い羽に変わる。

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